『わたしたち後見部会は
被後見人の最大幸福実現のため最大限の努力をします』
認知症、知的障害、精神障害等によって物事を判断する能力が十分でない方について、
その方の権利を守る援助者を選ぶことによって、法律的に支援するのが成年後見制度です。
その援助者を後見人・保佐人・補助人と呼びます。
当法人では、その後見人等に個人がなるのではなく、「認定NPO法人地域福祉を考える会」として
家庭裁判所より選任され、引き受けるという法人後見として活動をしています。
法人後見であるからこそ、1つの案件に対し話し合いをもち、メンバーが互いに協力し合うことができます。
成年後見人等の具体的な仕事は、主に財産管理と身上監護です。
財産管理では、本人の預金通帳などを管理し、収支や支出記録を残します。
身上監護では、本人と面会し、常に状況を確認します。
本人にとってより良い生活ができるように配慮しています。
他にも必要に応じて、介護サービスの利用規約や、施設への入所契約などを
本人に代わって行う場合もあります。
以上のような活動を家庭裁判所へきちんと報告し、また必要な指示等を受けています。
★対象者 後見人7人、保佐10人、任意2人
★活動人員 15人
↓当会主催研修会「障害者支援について」
☆☆☆ 当部会の活動紹介 ☆☆☆
① ご本人と面談
施設やグループホームを訪問し、ご本人や世話人さんと面談および金銭の収支を確認しています
② 定例会
毎月第4火曜日に、活動報告や意見交換、今後の予定について話し合いを行っています
③ 研修会への参加
県や社協等で行われる研修会に積極的に参加し、スキルアップに努めています
また、当法人主催の研修会も開いています
④ 家族会・施設やグループホームの行事への参加
施設で開催される家族会、夏祭りや発表会等、ご家族が参加する行事に出来るだけ参加します
定例会 毎月第4火曜日(18:30~20:00)
11月24日(シティプラザ4階青年部活動室)
12月22日(シティプラザ1階社協会議室)
1月26日( 〃 )
☆成年後見の活動に関心がある方は。。。
電話:0463-20-9170 へご連絡ください。
◆この分野の最新情報◆
- 【成年後見部会】 次回定例会 11/24
- 【2017/10/21】公開講座「任意後見制度について」
- 【第2回 公開講座 成年後見制度の現状と課題】
- 【2015/7/11 公開講座 ~ 成年後見制度の現状と課題 ~】
- 【成年後見】24年度活動報告
成年後見部会では、法に遵守した活動を行うため、「成年後見活動規則」を定めています。–>